お知らせ

2024.04.15
糖尿病 お口の健康1
4月18日は「よい歯の日」
お口の健康は全身の健康に影響してきます。歯周病の悪化が糖尿病の悪化に関連すること、認知症発生リスクが高まることがいわれています。歯科医の定期的な検診や歯石の除去などにより、お口の健康を保ちましょう。

2024.04.10
診療予約について
定期的にご受診されている患者様につきましては、診察時や会計時に次回のご予約を承っております。
診察の状況によって、予約時間よりも多少前後する場合がございますのでご了承願います。
※現在予約のない方は今まで通り予約なしでご来院ください。
※予約なしでの診療も可能ですが予約の患者様を優先にお呼びすることがあります
※初診の方は予約なしで受付いたします
※お風邪症状は初診でも要予約制です
2024.03.21
はしか(麻しん)抗体検査について
当院では、「はしか(麻しん)の抗体検査」を実施しております。
現在は予約なしで受付、検査結果は約1週間後に再度来院のうえご説明となり、費用は4000円(自費)です。ご希望の方は受付にてお申し出ください。
なお、はしか(麻しん)のワクチン接種につきましては、現在販売元の出荷調整のため受付を中止しております。
何卒ご了承願います。
2024.03.01
発熱外来について
「発熱外来」は完全予約制です。当日予約のみ受け付けております。発熱、その他お風邪症状、コロナ・インフルエンザ疑いの方は必ず事前にお電話をお願いいたします。(TEL:042-349-0131)
なお、当院では院内での感染リスクを考慮し、待合室を分けてご案内しております。予約なく直接ご来院の際は恐縮ですが受付出来かねます。
小さなクリニックであり、限られたスペース・人員で対応しておりますため、何卒ご了承くださいませ。
※発熱がない場合も下記症状は発熱外来とし、現在予約制です。
対象の症状例:発熱、倦怠感、咳、鼻水、頭痛、腹痛、吐き気、喉の痛み、寒気、関節痛、味覚障害、嗅覚障害等
※一般の診察との併診のため、受付~診察終了まで2時間以上かかることもございます。何卒ご了承の上ご予約をお願いいたします。

2024.02.26
糖尿病 骨粗鬆症3
骨粗鬆症の治療は、食事療法と運動療法を行ったうえで、患者さんにあった薬を選択します。骨粗鬆症のお薬は、長期間にわたり正しく服用を行う必要があります。自己判断で中止してしまうと骨折の予防効果を期待できません。飲みづらいなどお困りのことがありましたら、医師に相談しましょう。
2024.02.19
糖尿病 骨粗鬆症2
骨粗鬆症を予防するためには「カルシウム」「ビタミンD」「ビタミンK」をバランスよく摂取することが大切です。また、適度な日光浴、運動も効果的です。
カルシウムを多く含む食品:乳製品、大豆製品、魚介類など
ビタミンDを多く含む食品:魚類、きのこ類など
ビタミンKを多く含む食品:海藻類、野菜、豆類など
2024.02.08
花粉症の症状でお困りではありませんか
花粉症の季節となりました。
症状が現れる2週間前から薬を内服すると効果が出やすいとわかっていますので、毎年症状が強いという方は早めのご受診をどうぞ。
2024.02.05
糖尿病 骨粗鬆症1
血糖値が高いと、骨の新陳代謝が低下し、骨の質が低下するといわれています。骨密度は成長期とともに上昇し、20歳頃にピークとなり、40歳を過ぎると少しずつ低下してきます。40歳を過ぎたら骨密度のチェックをしてみませんか。

2024.01.29
糖尿病 痛風2
痛風発作時には、患部のマッサージは禁止です。また、アルコールの摂取も禁止。冷シップなどで患部を冷やし、医療機関を受診しましょう。予防には、お水、お茶など2L/日を目安に水分摂取をしましょう。また、血清尿酸値を6.0㎎/dL以下に保つ必要があります。尿酸値を下げる食品として、牛乳、ヨーグルト、ビタミンCを多く含む野菜、海藻、イモ類が良いとされています。食事の見直しに、栄養相談を受けてみてはいかがですか。
2024.01.22
糖尿病 痛風1
痛風とは、尿酸という物質が体内にたまり、足の関節などに炎症、痛みを生じる症状です。血清尿酸値7.0㎎/dL以上を高尿酸血症といいます。原因として、暴飲、暴食、肥満、腎機能低下、激しい運動、遺伝などがあります。
ビールなどのアルコール飲料、レバーや白子などの肉や魚の内臓にはプリン体が多く含まれています。
尿酸値が高めといわれたら、医師に相談しましょう。
2024.01.15
糖尿病 ワクチン接種
糖尿病と加齢は、免疫機能を低下させるため、肺炎、尿路感染症、季節性感染症、皮膚病変などの感染症に罹りやすく、注意が必要です。
感染症予防に、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、インフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチンなどがあります。重症化予防のために、ワクチンの接種が推奨されます。ワクチン接種には予約が必要です。お気軽にお問合せください。
2024.01.05
マスク着用のお願い
当院では糖尿病をはじめとする基礎疾患をもつ患者様を多く診療しております。患者様に安心して受診していただくために院長・スタッフはマスク着用を継続し常時換気を徹底いたします。また、ご来院の患者様にもこれまで通り院内でのマスク着用をお願いしてまいります。今後とも感染対策にご理解ご協力をお願いいたします。
2023.12.18
糖尿病 血圧3
高血圧の原因としては、塩分の取り過ぎがあります。
お漬物、スープ類は毎食摂らないようにする、外食時には、塩分摂取量を気にしてみるなどの工夫が必要になってきます。肥満があるかたは、減量に応じ、血圧が正常値に近くなることは珍しくありません。適度な運動も血圧を下げる効果があります。血圧が120/80mmHg超えたら、医師に相談しましょう。
2023.12.11
糖尿病 血圧2
血圧は、1日の中で変動し、連続で測定しても変動します。動脈硬化が進んでいると、変動が大きくなることがあるため、医師に相談しましょう。血圧を測るタイミングとして、起床1時間以内、トイレに行った後、食事や薬を飲む前に、5分ほど安静にしてから、血圧測定してみましょう。毎日でなくてもよいので、起床後のほか、昼間、寝る前などにも測定するとよいでしょう。


2023.12.04
糖尿病 血圧1
脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化発症予防には、高血糖のほかにも高血圧に注意が必要です。
血圧の正常値は、120/75mmHg未満です。
目標値 診察室血圧 130/80mmHg 未満
    家庭血圧  125/75mmHg 未満
診察時のみでなく、家庭での血圧測定も大切です。
これから血圧計を購入する方は、腕で巻くタイプの血圧計を
選ぶとよいでしょう。毎日でなくてもよいので、測定値を記録するようにしましょう。
2023.11.27
糖尿病 フットケア3
足病変には、予防が大切です。
①足の観察:足の裏、指の間、かかと等、毎日みましょう。
②足をきれいに洗う:乾燥予防にクリームを塗っておきましょう。
③爪の手入れ:深爪や爪の角を切りすぎないようにしましょう。
④早めの受診:小さな傷でも、すぐに手当しましょう。
2023.11.20
糖尿病 フットケア2
足病変になりやすい方のチェック項目
□ 足がしびれる。足の裏に違和感がある。
□ 足が冷える。足が痛い。
□ 足がむくむ。
□ 足が乾燥している。ひび割れがある。
□ タコや靴ずれがある。
□ 足にやけどをしたことがある。
□ 足に水虫がある。
□ 爪が厚くなっている。爪が変形している。
□ 視力が低下している。
□ タバコを吸っている。
□ 血糖値が高い。
□ 腎不全もしくは透析療法をうけている。
足病変になりやすい方は定期的に医師の診察を受けましょう。
2023.11.13
糖尿病 フットケア1
糖尿病の合併症の一つに、糖尿病神経障害があります。手足の指の痛み、しびれなどの感覚異常が早期から現れる合併症です。傷ややけどが悪化して、足の壊疽(えそ)や切断となる方もいます。こまめに足の観察をして、少しでも異常に気が付いたら早めに相談しましょう。
2023.09.18
糖尿病 きのこ 海藻
きのこや海藻類は、食物繊維が豊富な食品です。食物繊維は、食後の血糖値の急上昇をおさえる効果があります。また、きのこや海藻類の食感は少量でも満腹感を得られやすいことから、食事前の摂取がおすすめです。
※甲状腺疾患のある方は、海藻類の過剰摂取に注意が必要です。


2023.09.11
糖尿病 栗 とうもろこし サツマイモ
栗、とうもろこし、サツマイモなどは、食物繊維、カリウムなど豊富な食品です。糖質を多く含む食品ですが、適切な量であれば摂取しても問題ありません。芋類を多く摂取するときには、ご飯の量を減らす工夫をするとよいです。フライドポテトや大学芋などは、油や糖質が多いので避けた方がよいでしょう。
※カリウム制限をされている方は、芋類の摂取に注意が必要です。
2023.09.04
糖尿病 果物
果物は、ビタミンや食物繊維、ポリフェノールなど豊富な食品です。糖質を多く含む食品ですが、適切な量であれば摂取しても問題ありません。糖度や大きさに違いはありますが、1日の目安量は以下の通りです。
りんご 1/2個
梨 1/2個
柿 1/2個
ぶどう(シャインマスカット)6~7個
みかん 2個
※カリウム制限をされている方は、果物の摂取に注意が必要です。

2023.08.28
糖尿病 旅行3
いつもよりも活動量が増えることを想定し、低血糖用の捕食やブドウ糖を携帯し、履きなれた靴を履くようにしましょう。体調不良に備え、常備薬、糖尿病連携手帳を持つようにしましょう。
2023.08.21
糖尿病 旅行2
海外旅行を行う際には、時差に応じたインスリンや内服薬の調整が必要になります。あらかじめ医師に相談するようにしましょう。注射薬は預け荷物に入れてしまうと、凍結などの恐れがあります。必ず、手荷物として機内に持ち込むようにしましょう。注射薬を機内に持ち込む際の注意点について、航空会社に確認しておきましょう。
2023.08.14
糖尿病 旅行1
楽しく旅行をするために、食事などの情報を調べ、ゆとりある日程を組むようにしましょう。内服薬や注射薬は日程よりも多めに持っていき、海外旅行を行う際には、あらかじめ医師に相談するようにしましょう。
2023.07.31
糖尿病 食事と採血2
健康診断では、空腹時に採血することが多いため、食後の血糖や中性脂肪の高値がかくれてしまうことがあります。血糖や中性脂肪の食後高値が、動脈硬化や循環器疾患に悪影響を及ぼすといわれています。診察時には、食後の検査値も重要となるため、食事の有無にかかわらず採血をさせていただきます。
2023.07.24
糖尿病 食事と採血1
健康診断は、基本的に空腹時(食後10時間以上)に採血します。食事によって検査値に影響される項目の中に、血糖、中性脂肪などがあります。
血糖:食直後から上昇し、1~2時間後ピーク
中性脂肪:食後4~6時間ほど上昇
食事をしている際には、医師に伝える必要があります。
2023.07.10
糖尿病 食中毒
食中毒とは、細菌やウイルスなどが含まれた食べ物、飲み物を摂取することによって、腹痛、嘔吐、下痢などを生じる病気です。水分を十分に取り、安静が必要になりますが、症状が改善しない、水分がとれない時には、早めに受診するようにしましょう。お薬など、自己判断で中止しないよう、あらかじめ体調がすぐれない時の対応について主治医と相談しておきましょう。
2023.06.19
糖尿病 熱中症 スポーツドリンク
糖尿病、高血圧、腎症、食事制限を受けている方は、スポーツドリンクを接種するときに、糖分と塩分の量に気をつけましょう。
ポカリスエット 500mL 125kcal 食塩相当量 0.6g
アクエリアス  500mL  95kcal 食塩相当量 0.5g
OS-1      500mL  50kcal 食塩相当量 1.46g
2023.06.12
糖尿病 熱中症の症状
熱中症の症状は、だるさ、吐き気、めまいなどがあります。涼しいところに移動し、水分をとり、安静にしましょう。意識がない場合や水分摂取ができないときは、病院へ搬送する必要があります。
2023.06.05
糖尿病 熱中症
熱中症のピークは7~8月ですが、5月梅雨の合間、初夏にも注意が必要です。朝夕との気温差が大きく、衣服の調整、こまめな水分摂取を心がけましょう。
2023.05.29
糖尿病 慢性合併症
糖尿病の慢性合併症には、「しめじ」があります。
し:しんけい 神経障害
め:め(眼) 網膜症
じ:じんぞう 腎症
長期にわたり高血糖状態がつづくと、血管に障害が生じてきます。
2023.05.22
糖尿病 合併症
糖尿病の合併症には、急性合併症と慢性合併症があります。
急性合併症には、著しい高血糖や低血糖、感染症などがあります。食事や水分が摂れないときには、緊急入院が必要な場合があります。判断がつかないときには、かかりつけ医に相談しましょう。
2023.05.15
糖尿病 HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)
HbA1cとは、過去1、2ヶ月の平均血糖値を表しています。
空腹時血糖値が基準値内でも、HbA1cが高めの場合には、食後の血糖値が高い危険性があります。
健康診断にて再検査を指示された際には、早めに医療機関を受診しましょう。
2023.05.08
糖尿病 診断
糖尿病型の判定は、採血により血糖値とHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)をみていきます。
・空腹時血糖値126㎎/dL以上
・随時血糖値200㎎/dL以上
・HbA1c6.5%以上
健康診断を受け、早期予防、早期発見につとめましょう。
2023.04.24
糖尿病と睡眠時無呼吸症候群(SAS)
「寝ても、寝ても、眠い…」
日中の眠気がある方は、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の可能性があります。SASとは、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。日本国内で、SASは潜在の方も含め約900万人、国民病ともいわれています。
そのまま放置していると、高血圧、糖尿病、脳心血管障害、突然死の危険性が増すほか、認知機能にも影響がでるといわれています。
治療法としては、経鼻的気道持続陽圧療法(CPAP)があります。鼻にマスクを装着し専用の機械で空気を送り込みます。他にも、生活習慣の見直しも有効的です。
・寝ていても疲れがとれない
・日中眠気がある
・いびきを指摘される
簡易検査で調べることができます。気になる方は、クリニックにご相談ください。
2023.04.17
糖尿病 運動3
運動するときに気をつけることがあります。
かかりつけの医師に運動をしてもよいか確認が必要です。
・糖尿病のコントロールが極端に悪い場合
・糖尿病の合併症が進展している場合
・心肺機能に障害がある場合
・骨・関節疾患がある場合
2023.04.10
糖尿病 運動2
ケガや転倒予防のためにストレッチングを行い、少し体を動かすことから始めてみましょう。
がんばりすぎて、腰や膝を痛めてしまったら長く続けることはできません。
今よりも少し長く、元気に体を動かすことが大切です。
2023.04.03
糖尿病 運動1
定期的な運動は、高血糖、肥満、高血圧、高脂血症の是正に良いだけでなく、認知機能低下の抑制、精神的な健康維持に良いといわれています。
日常生活を振り返り、すきま時間にできることを探してみましょう。
2023.03.13
糖尿病 災害時の備え3
避難所での生活やストレスにより体調を崩しやすく、血糖値が高いと重症になりやすくなります。感染予防の手指消毒剤、マスク、液体歯磨きや義歯洗浄の準備をしておきましょう。
2023.03.11
糖尿病 災害時の備え2
災害時には食事が十分に得られないことや、ストレスで高血糖になることがあります。
糖尿病の内服薬は食事が全く摂れないときには服用しない。インスリン持効型は中断しない。など、医師に確認しておきましょう。
2023.03.10
糖尿病 災害時の備え1
災害時には、かかりつけ医への受診が困難になることがあります。
お薬手帳や糖尿病手帳の情報をスマートフォンなどに保存しておいたり、1~2週間分のお薬、インスリンは針や血糖測定の物品も備蓄しておくようにしましょう。
2023.02.20
糖尿病について
糖尿病の症状とは?
40歳以上の3人に1人が、糖尿病、もしくは糖尿病の疑いがあるといわれています。しかし初期の段階で は、症状はありません。

どんな人がなりやすいのでしょうか?
・血縁者に糖尿病の人がいる
・甘いもの、油ものをよく食べる
・外食が多い
・運動不足である
・太っている
・ストレスが多い

糖尿病 高血糖の症状とは?
・のどが渇く
・水分をたくさん飲む
・食べているのに体重が減る

糖尿病 合併症の症状とは?
・足のしびれ、むくみ
・目のかすみ

気になる症状がある方は、ご相談ください。
2023.02.13
糖尿病認定看護師って何?
糖尿病のケアに関する知識と技術の資格を持つ看護師です。
インスリンの使い方、血糖測定器の使い方の説明、足の観察、爪切り、療養生活の相談などを行っています。
糖尿病を進展させないように、医師、管理栄養士さん(栄養相談)とともに支援させていただきます。
気になる症状がある方は、ご相談ください。

糖のお話

2024.04.15
糖尿病 お口の健康1
4月18日は「よい歯の日」
お口の健康は全身の健康に影響してきます。歯周病の悪化が糖尿病の悪化に関連すること、認知症発生リスクが高まることがいわれています。歯科医の定期的な検診や歯石の除去などにより、お口の健康を保ちましょう。

2024.04.10
診療予約について
定期的にご受診されている患者様につきましては、診察時や会計時に次回のご予約を承っております。
診察の状況によって、予約時間よりも多少前後する場合がございますのでご了承願います。
※現在予約のない方は今まで通り予約なしでご来院ください。
※予約なしでの診療も可能ですが予約の患者様を優先にお呼びすることがあります
※初診の方は予約なしで受付いたします
※お風邪症状は初診でも要予約制です
2024.03.21
はしか(麻しん)抗体検査について
当院では、「はしか(麻しん)の抗体検査」を実施しております。
現在は予約なしで受付、検査結果は約1週間後に再度来院のうえご説明となり、費用は4000円(自費)です。ご希望の方は受付にてお申し出ください。
なお、はしか(麻しん)のワクチン接種につきましては、現在販売元の出荷調整のため受付を中止しております。
何卒ご了承願います。
2024.03.01
発熱外来について
「発熱外来」は完全予約制です。当日予約のみ受け付けております。発熱、その他お風邪症状、コロナ・インフルエンザ疑いの方は必ず事前にお電話をお願いいたします。(TEL:042-349-0131)
なお、当院では院内での感染リスクを考慮し、待合室を分けてご案内しております。予約なく直接ご来院の際は恐縮ですが受付出来かねます。
小さなクリニックであり、限られたスペース・人員で対応しておりますため、何卒ご了承くださいませ。
※発熱がない場合も下記症状は発熱外来とし、現在予約制です。
対象の症状例:発熱、倦怠感、咳、鼻水、頭痛、腹痛、吐き気、喉の痛み、寒気、関節痛、味覚障害、嗅覚障害等
※一般の診察との併診のため、受付~診察終了まで2時間以上かかることもございます。何卒ご了承の上ご予約をお願いいたします。

2024.02.26
糖尿病 骨粗鬆症3
骨粗鬆症の治療は、食事療法と運動療法を行ったうえで、患者さんにあった薬を選択します。骨粗鬆症のお薬は、長期間にわたり正しく服用を行う必要があります。自己判断で中止してしまうと骨折の予防効果を期待できません。飲みづらいなどお困りのことがありましたら、医師に相談しましょう。
2024.02.19
糖尿病 骨粗鬆症2
骨粗鬆症を予防するためには「カルシウム」「ビタミンD」「ビタミンK」をバランスよく摂取することが大切です。また、適度な日光浴、運動も効果的です。
カルシウムを多く含む食品:乳製品、大豆製品、魚介類など
ビタミンDを多く含む食品:魚類、きのこ類など
ビタミンKを多く含む食品:海藻類、野菜、豆類など
2024.02.08
花粉症の症状でお困りではありませんか
花粉症の季節となりました。
症状が現れる2週間前から薬を内服すると効果が出やすいとわかっていますので、毎年症状が強いという方は早めのご受診をどうぞ。
2024.02.05
糖尿病 骨粗鬆症1
血糖値が高いと、骨の新陳代謝が低下し、骨の質が低下するといわれています。骨密度は成長期とともに上昇し、20歳頃にピークとなり、40歳を過ぎると少しずつ低下してきます。40歳を過ぎたら骨密度のチェックをしてみませんか。

2024.01.29
糖尿病 痛風2
痛風発作時には、患部のマッサージは禁止です。また、アルコールの摂取も禁止。冷シップなどで患部を冷やし、医療機関を受診しましょう。予防には、お水、お茶など2L/日を目安に水分摂取をしましょう。また、血清尿酸値を6.0㎎/dL以下に保つ必要があります。尿酸値を下げる食品として、牛乳、ヨーグルト、ビタミンCを多く含む野菜、海藻、イモ類が良いとされています。食事の見直しに、栄養相談を受けてみてはいかがですか。
2024.01.22
糖尿病 痛風1
痛風とは、尿酸という物質が体内にたまり、足の関節などに炎症、痛みを生じる症状です。血清尿酸値7.0㎎/dL以上を高尿酸血症といいます。原因として、暴飲、暴食、肥満、腎機能低下、激しい運動、遺伝などがあります。
ビールなどのアルコール飲料、レバーや白子などの肉や魚の内臓にはプリン体が多く含まれています。
尿酸値が高めといわれたら、医師に相談しましょう。
2024.01.15
糖尿病 ワクチン接種
糖尿病と加齢は、免疫機能を低下させるため、肺炎、尿路感染症、季節性感染症、皮膚病変などの感染症に罹りやすく、注意が必要です。
感染症予防に、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、インフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチンなどがあります。重症化予防のために、ワクチンの接種が推奨されます。ワクチン接種には予約が必要です。お気軽にお問合せください。
2024.01.05
マスク着用のお願い
当院では糖尿病をはじめとする基礎疾患をもつ患者様を多く診療しております。患者様に安心して受診していただくために院長・スタッフはマスク着用を継続し常時換気を徹底いたします。また、ご来院の患者様にもこれまで通り院内でのマスク着用をお願いしてまいります。今後とも感染対策にご理解ご協力をお願いいたします。
2023.12.18
糖尿病 血圧3
高血圧の原因としては、塩分の取り過ぎがあります。
お漬物、スープ類は毎食摂らないようにする、外食時には、塩分摂取量を気にしてみるなどの工夫が必要になってきます。肥満があるかたは、減量に応じ、血圧が正常値に近くなることは珍しくありません。適度な運動も血圧を下げる効果があります。血圧が120/80mmHg超えたら、医師に相談しましょう。
2023.12.11
糖尿病 血圧2
血圧は、1日の中で変動し、連続で測定しても変動します。動脈硬化が進んでいると、変動が大きくなることがあるため、医師に相談しましょう。血圧を測るタイミングとして、起床1時間以内、トイレに行った後、食事や薬を飲む前に、5分ほど安静にしてから、血圧測定してみましょう。毎日でなくてもよいので、起床後のほか、昼間、寝る前などにも測定するとよいでしょう。


2023.12.04
糖尿病 血圧1
脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化発症予防には、高血糖のほかにも高血圧に注意が必要です。
血圧の正常値は、120/75mmHg未満です。
目標値 診察室血圧 130/80mmHg 未満
    家庭血圧  125/75mmHg 未満
診察時のみでなく、家庭での血圧測定も大切です。
これから血圧計を購入する方は、腕で巻くタイプの血圧計を
選ぶとよいでしょう。毎日でなくてもよいので、測定値を記録するようにしましょう。
2023.11.27
糖尿病 フットケア3
足病変には、予防が大切です。
①足の観察:足の裏、指の間、かかと等、毎日みましょう。
②足をきれいに洗う:乾燥予防にクリームを塗っておきましょう。
③爪の手入れ:深爪や爪の角を切りすぎないようにしましょう。
④早めの受診:小さな傷でも、すぐに手当しましょう。
2023.11.20
糖尿病 フットケア2
足病変になりやすい方のチェック項目
□ 足がしびれる。足の裏に違和感がある。
□ 足が冷える。足が痛い。
□ 足がむくむ。
□ 足が乾燥している。ひび割れがある。
□ タコや靴ずれがある。
□ 足にやけどをしたことがある。
□ 足に水虫がある。
□ 爪が厚くなっている。爪が変形している。
□ 視力が低下している。
□ タバコを吸っている。
□ 血糖値が高い。
□ 腎不全もしくは透析療法をうけている。
足病変になりやすい方は定期的に医師の診察を受けましょう。
2023.11.13
糖尿病 フットケア1
糖尿病の合併症の一つに、糖尿病神経障害があります。手足の指の痛み、しびれなどの感覚異常が早期から現れる合併症です。傷ややけどが悪化して、足の壊疽(えそ)や切断となる方もいます。こまめに足の観察をして、少しでも異常に気が付いたら早めに相談しましょう。
2023.09.18
糖尿病 きのこ 海藻
きのこや海藻類は、食物繊維が豊富な食品です。食物繊維は、食後の血糖値の急上昇をおさえる効果があります。また、きのこや海藻類の食感は少量でも満腹感を得られやすいことから、食事前の摂取がおすすめです。
※甲状腺疾患のある方は、海藻類の過剰摂取に注意が必要です。


2023.09.11
糖尿病 栗 とうもろこし サツマイモ
栗、とうもろこし、サツマイモなどは、食物繊維、カリウムなど豊富な食品です。糖質を多く含む食品ですが、適切な量であれば摂取しても問題ありません。芋類を多く摂取するときには、ご飯の量を減らす工夫をするとよいです。フライドポテトや大学芋などは、油や糖質が多いので避けた方がよいでしょう。
※カリウム制限をされている方は、芋類の摂取に注意が必要です。
2023.09.04
糖尿病 果物
果物は、ビタミンや食物繊維、ポリフェノールなど豊富な食品です。糖質を多く含む食品ですが、適切な量であれば摂取しても問題ありません。糖度や大きさに違いはありますが、1日の目安量は以下の通りです。
りんご 1/2個
梨 1/2個
柿 1/2個
ぶどう(シャインマスカット)6~7個
みかん 2個
※カリウム制限をされている方は、果物の摂取に注意が必要です。

2023.08.28
糖尿病 旅行3
いつもよりも活動量が増えることを想定し、低血糖用の捕食やブドウ糖を携帯し、履きなれた靴を履くようにしましょう。体調不良に備え、常備薬、糖尿病連携手帳を持つようにしましょう。
2023.08.21
糖尿病 旅行2
海外旅行を行う際には、時差に応じたインスリンや内服薬の調整が必要になります。あらかじめ医師に相談するようにしましょう。注射薬は預け荷物に入れてしまうと、凍結などの恐れがあります。必ず、手荷物として機内に持ち込むようにしましょう。注射薬を機内に持ち込む際の注意点について、航空会社に確認しておきましょう。
2023.08.14
糖尿病 旅行1
楽しく旅行をするために、食事などの情報を調べ、ゆとりある日程を組むようにしましょう。内服薬や注射薬は日程よりも多めに持っていき、海外旅行を行う際には、あらかじめ医師に相談するようにしましょう。
2023.07.31
糖尿病 食事と採血2
健康診断では、空腹時に採血することが多いため、食後の血糖や中性脂肪の高値がかくれてしまうことがあります。血糖や中性脂肪の食後高値が、動脈硬化や循環器疾患に悪影響を及ぼすといわれています。診察時には、食後の検査値も重要となるため、食事の有無にかかわらず採血をさせていただきます。
2023.07.24
糖尿病 食事と採血1
健康診断は、基本的に空腹時(食後10時間以上)に採血します。食事によって検査値に影響される項目の中に、血糖、中性脂肪などがあります。
血糖:食直後から上昇し、1~2時間後ピーク
中性脂肪:食後4~6時間ほど上昇
食事をしている際には、医師に伝える必要があります。
2023.07.10
糖尿病 食中毒
食中毒とは、細菌やウイルスなどが含まれた食べ物、飲み物を摂取することによって、腹痛、嘔吐、下痢などを生じる病気です。水分を十分に取り、安静が必要になりますが、症状が改善しない、水分がとれない時には、早めに受診するようにしましょう。お薬など、自己判断で中止しないよう、あらかじめ体調がすぐれない時の対応について主治医と相談しておきましょう。
2023.06.19
糖尿病 熱中症 スポーツドリンク
糖尿病、高血圧、腎症、食事制限を受けている方は、スポーツドリンクを接種するときに、糖分と塩分の量に気をつけましょう。
ポカリスエット 500mL 125kcal 食塩相当量 0.6g
アクエリアス  500mL  95kcal 食塩相当量 0.5g
OS-1      500mL  50kcal 食塩相当量 1.46g
2023.06.12
糖尿病 熱中症の症状
熱中症の症状は、だるさ、吐き気、めまいなどがあります。涼しいところに移動し、水分をとり、安静にしましょう。意識がない場合や水分摂取ができないときは、病院へ搬送する必要があります。
2023.06.05
糖尿病 熱中症
熱中症のピークは7~8月ですが、5月梅雨の合間、初夏にも注意が必要です。朝夕との気温差が大きく、衣服の調整、こまめな水分摂取を心がけましょう。
2023.05.29
糖尿病 慢性合併症
糖尿病の慢性合併症には、「しめじ」があります。
し:しんけい 神経障害
め:め(眼) 網膜症
じ:じんぞう 腎症
長期にわたり高血糖状態がつづくと、血管に障害が生じてきます。
2023.05.22
糖尿病 合併症
糖尿病の合併症には、急性合併症と慢性合併症があります。
急性合併症には、著しい高血糖や低血糖、感染症などがあります。食事や水分が摂れないときには、緊急入院が必要な場合があります。判断がつかないときには、かかりつけ医に相談しましょう。
2023.05.15
糖尿病 HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)
HbA1cとは、過去1、2ヶ月の平均血糖値を表しています。
空腹時血糖値が基準値内でも、HbA1cが高めの場合には、食後の血糖値が高い危険性があります。
健康診断にて再検査を指示された際には、早めに医療機関を受診しましょう。
2023.05.08
糖尿病 診断
糖尿病型の判定は、採血により血糖値とHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)をみていきます。
・空腹時血糖値126㎎/dL以上
・随時血糖値200㎎/dL以上
・HbA1c6.5%以上
健康診断を受け、早期予防、早期発見につとめましょう。
2023.04.24
糖尿病と睡眠時無呼吸症候群(SAS)
「寝ても、寝ても、眠い…」
日中の眠気がある方は、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の可能性があります。SASとは、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。日本国内で、SASは潜在の方も含め約900万人、国民病ともいわれています。
そのまま放置していると、高血圧、糖尿病、脳心血管障害、突然死の危険性が増すほか、認知機能にも影響がでるといわれています。
治療法としては、経鼻的気道持続陽圧療法(CPAP)があります。鼻にマスクを装着し専用の機械で空気を送り込みます。他にも、生活習慣の見直しも有効的です。
・寝ていても疲れがとれない
・日中眠気がある
・いびきを指摘される
簡易検査で調べることができます。気になる方は、クリニックにご相談ください。
2023.04.17
糖尿病 運動3
運動するときに気をつけることがあります。
かかりつけの医師に運動をしてもよいか確認が必要です。
・糖尿病のコントロールが極端に悪い場合
・糖尿病の合併症が進展している場合
・心肺機能に障害がある場合
・骨・関節疾患がある場合
2023.04.10
糖尿病 運動2
ケガや転倒予防のためにストレッチングを行い、少し体を動かすことから始めてみましょう。
がんばりすぎて、腰や膝を痛めてしまったら長く続けることはできません。
今よりも少し長く、元気に体を動かすことが大切です。
2023.04.03
糖尿病 運動1
定期的な運動は、高血糖、肥満、高血圧、高脂血症の是正に良いだけでなく、認知機能低下の抑制、精神的な健康維持に良いといわれています。
日常生活を振り返り、すきま時間にできることを探してみましょう。
2023.03.13
糖尿病 災害時の備え3
避難所での生活やストレスにより体調を崩しやすく、血糖値が高いと重症になりやすくなります。感染予防の手指消毒剤、マスク、液体歯磨きや義歯洗浄の準備をしておきましょう。
2023.03.11
糖尿病 災害時の備え2
災害時には食事が十分に得られないことや、ストレスで高血糖になることがあります。
糖尿病の内服薬は食事が全く摂れないときには服用しない。インスリン持効型は中断しない。など、医師に確認しておきましょう。
2023.03.10
糖尿病 災害時の備え1
災害時には、かかりつけ医への受診が困難になることがあります。
お薬手帳や糖尿病手帳の情報をスマートフォンなどに保存しておいたり、1~2週間分のお薬、インスリンは針や血糖測定の物品も備蓄しておくようにしましょう。
2023.02.20
糖尿病について
糖尿病の症状とは?
40歳以上の3人に1人が、糖尿病、もしくは糖尿病の疑いがあるといわれています。しかし初期の段階で は、症状はありません。

どんな人がなりやすいのでしょうか?
・血縁者に糖尿病の人がいる
・甘いもの、油ものをよく食べる
・外食が多い
・運動不足である
・太っている
・ストレスが多い

糖尿病 高血糖の症状とは?
・のどが渇く
・水分をたくさん飲む
・食べているのに体重が減る

糖尿病 合併症の症状とは?
・足のしびれ、むくみ
・目のかすみ

気になる症状がある方は、ご相談ください。
2023.02.13
糖尿病認定看護師って何?
糖尿病のケアに関する知識と技術の資格を持つ看護師です。
インスリンの使い方、血糖測定器の使い方の説明、足の観察、爪切り、療養生活の相談などを行っています。
糖尿病を進展させないように、医師、管理栄養士さん(栄養相談)とともに支援させていただきます。
気になる症状がある方は、ご相談ください。

小平いりえクリニック
受診されていた方へ

当院では小平いりえクリニックで受診されていた方のカルテを引き継いでいます。そちらに基づいて治療を継続してまいりますので引き続き安心してご来院ください。また、診察券は新しいものと交換いたしますので初めてご来院される際にお持ちください。

Treatment診療のご案内

Features当院の特長

  • point01

    日本糖尿病学会専門医による糖尿病の専門的な診療を行います

  • point02

    糖尿病看護認定看護師、管理栄養士も在籍しており包括的な治療が可能です

  • point03

    糖尿病以外の生活習慣病や風邪などの内科疾患も幅広く診療いたします

  • point04

    公立昭和病院や武蔵野赤十字病院など、地域の中核病院と連携して診療にあたります

  • point05

    駐車場完備、近隣にコインパーキングもあり、お車でのご来院も便利です

小平内科糖尿病クリニック
院長
吉武 紀子
診療内容
内科 糖尿病内科 高血圧 脂質異常症 甲状腺疾患 腎臓 睡眠時無呼吸症候群 骨粗しょう症 予防接種 健康診断
住所
〒187-0001
東京都小平市大沼町1-25-11 ビューコート1階
TEL
042-349-0131
アクセス
西武新宿線「小平駅」北口徒歩8分 駐車場あり
※受付は診察終了の20分前まで
【休診日】土曜午後、日曜・祝日
診療時間 日祝
08:30~12:30
14:00~17:30